今週バンドないんですよね…。
べつにいいですけどね…。
どうせ日曜は用事あるし。

バンドなんて時間取られるし、指はつかれるし
スタジオの空気はよどんでるし
前半は涼しい顔してても後半になるとテンション上がって汗かくし
（この辺からストリングスがうっすら流れ出す）
全部の楽器の音がかちっと合うと高揚して血圧も上がるし、
何時間入ってもやり足りないし
中毒みたいにみんなに会いたくなるし…、

バンドなんて…バンドなんて…、


こんばんはイトウです。
記事が増えるたびに数えてにんまりするのが日課です。
貯金的なもの大好き。
今日は貯金の話をしましょうか。

やめましょうか。

最近電車の中での読書はレコードコレクターのバックナンバーです。
ブックオフなどにも置いてあるので、気になっている音楽の特集を
探してくるわけです。
今読んでいるのは友人から借りた「ニューソウル特集号」。

大学の時、食堂の前でＣＤを並べて売っている人がいて、
（なんでも留学費用の足しにするとかで）
なかなか趣味が良かったから、その人に一枚選んでもらいました。
それがユージン・マクダニエルというソウル系のソングライターでした。
結構かっこよくて、他の録音も探したんだけどすでに廃盤。

それを最近ふと思い出して、アマゾンで購入したんです。
ちょっと割高だったけど、あるうちに買っておこうと。
それがきっかけでニューソウルに興味が出てきたのです。

ニューソウルというムーブメントは社会と密接に関わり合っています。
この特集でもやはり当時のアメリカの時代背景と絡めて
いろんなミュージシャンが紹介されていて、
読んでいると、これが本来の勉強だなとしみじみおもいます。
なかなか教科書では「知りたい」って思わせられないよね。

ということで、僕は最近電車で勉強しているわけです。
以前は勉強と思うと白けた気分になったけど、
今は勉強してると思うと脳が覚醒してきます。

以上、独り言でした。
王様の耳はロバの耳！