やばい、作曲の才能とどまるところを知らない。
自分でもついていくのがやっと、ってくらい。

うちのウサギ「カイト」っていうんだけど、カイトの世話しながら
鼻歌を歌ってたんだよね、適当に「カイちゃん～カイちゃん～」みたいな。
でもそのメロディーがもの凄い印象的なの。
一度聴いたら覚えちゃうような親しみのある旋律で、
お前は小林亜星の生まれ変わりかってくらい。
でもぐぐったら小林ってまだ生きてるのね。
「下町のナポレオン」ていうくらいだからフランス革命くらいの人かと思ってた。
まあ「下町のナポレオン」はイイチコのことなんだけど。

本題に戻ると、その「カイちゃん～」の部分はあれに似てるんだよね、
「アイアイ～」の出だしのところ。
ちょっと似てるから思い浮かべてほしいんだけど、

カ～イちゃん
カ～イちゃん
うさ～ぎさあんだよ～
カ～イちゃん
カ～イちゃん
うさ～ぎさあんだよ～

アイアイに似てるってことは作曲レベルが童謡クラスに達してるって証拠。
歌い継がれる名曲に体半分仲間入りしてるってことだよね。
気が付いてびっくりしたよ。
で、その後はリフレインを入れたらどうかなって直感でおもって、

カイちゃん（カイちゃん）
カイちゃん（カイちゃん）

この部分とか相手のいない綱引きみたいにスルスル曲が出来てくのよ。
そこまでは「アイアイ」に似てて、このあと「アイアイ」は

おメメの丸い

って続くんだけど、ここは原曲と違って

おミミの長い

と、こうくるわけ。
最後はもう一度最初のテーマにもどって（これってクラシックとかの基本ね）
「カイちゃんカイちゃんウサギさんだよ」で終わり。
やばいでしょ。自分ヤバイ。
鼻歌程度でこれもんだからね。
ピアノとか触らせたらどうなるかわかったもんじゃない。
想像しただけで鼻歌でてくるもん
「フフフン　フンフン～　フフフン　じゃった～」
あー、どうしようどうしよう！

どうしよう。






…ベースの李さんが脱退しました。