所属するバンドや音楽や本についてのお話です。などなど。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
更新します!
バンドのブログということで音楽の話とか。
デビッド・ボウイに出逢った話にしましょう。
高校生の頃イエローモンキーの影響でデビッド・ボウイを聴いてみたんです。
といっても、自分のおこづかいで買ったわけじゃなくて、
うちの兄がジギー・スターダストのライブ版とシングルコレクションを 持っていたんですね、
たまたま。
そのころライブ版を聴き慣れていなくて「なんだか音が悪いなあ」とか
思ってしまい、シングルコレクションのほうばかり聴いていました。
2枚組のうち1枚目が70年代までの曲で、そっちがお気に入りでした。
で、高校生くらいだとやっぱり『スペース・オディティ』に夢中になるわけです。
トム少佐という架空の人物が、人類で初めて宇宙空間に飛び出すという話で、
地球管制塔とトム少佐のやりとりが歌詞になっています。
ロケットを離れ、真っ暗な宇宙空間に消えていってしまうトム少佐に
高校生の僕は屈折した憧れを覚えて、ベッドに大の字になったまま
なんどもなんども繰り返しこの1枚目を聴くのでした。
周りがニルヴァーナとか、僕の嫌いなミスター・ビッグ、盆ジョビを聴くなか、
ひとりでグラムロックにのめり込んでいるのが格好いいと思ったりしてた。
勘違いも甚だしいですね。
ボウイのCDは兄ちゃんのものなのに、自分の宝物として大事にしてました。
困ったものです。
その後ちゃんと自分のお金でボウイのアルバムをあつめたり、
T-REXとかROXY MUSICとかもちょこちょこ聴いてるうちに
新しい音楽にもたくさん出逢い、徐々にグラム熱が去ってゆくのでした。
だけどいまだにボウイの新譜が出るとドキドキするし、プロデューサーが
トニー・ビスコンティだった日には一瞬にして高校生に戻ります。
当時は大きくて未知の音楽だらけに思えたCDショップの洋楽コーナー。
色んな種類があってどれを買ったらいいのか迷いすぎて、頭痛がしたボウイの棚。
そんな錯乱した熱狂状態に引き戻されます。
デビッド・ボウイとは僕にとってそういう特別な人です。
バイト先のボスがデビット・ボウイのファンクラブに入っていたと聞いて笑った。
バンドのブログということで音楽の話とか。
デビッド・ボウイに出逢った話にしましょう。
高校生の頃イエローモンキーの影響でデビッド・ボウイを聴いてみたんです。
といっても、自分のおこづかいで買ったわけじゃなくて、
うちの兄がジギー・スターダストのライブ版とシングルコレクションを 持っていたんですね、
たまたま。
そのころライブ版を聴き慣れていなくて「なんだか音が悪いなあ」とか
思ってしまい、シングルコレクションのほうばかり聴いていました。
2枚組のうち1枚目が70年代までの曲で、そっちがお気に入りでした。
で、高校生くらいだとやっぱり『スペース・オディティ』に夢中になるわけです。
トム少佐という架空の人物が、人類で初めて宇宙空間に飛び出すという話で、
地球管制塔とトム少佐のやりとりが歌詞になっています。
ロケットを離れ、真っ暗な宇宙空間に消えていってしまうトム少佐に
高校生の僕は屈折した憧れを覚えて、ベッドに大の字になったまま
なんどもなんども繰り返しこの1枚目を聴くのでした。
周りがニルヴァーナとか、僕の嫌いなミスター・ビッグ、盆ジョビを聴くなか、
ひとりでグラムロックにのめり込んでいるのが格好いいと思ったりしてた。
勘違いも甚だしいですね。
ボウイのCDは兄ちゃんのものなのに、自分の宝物として大事にしてました。
困ったものです。
その後ちゃんと自分のお金でボウイのアルバムをあつめたり、
T-REXとかROXY MUSICとかもちょこちょこ聴いてるうちに
新しい音楽にもたくさん出逢い、徐々にグラム熱が去ってゆくのでした。
だけどいまだにボウイの新譜が出るとドキドキするし、プロデューサーが
トニー・ビスコンティだった日には一瞬にして高校生に戻ります。
当時は大きくて未知の音楽だらけに思えたCDショップの洋楽コーナー。
色んな種類があってどれを買ったらいいのか迷いすぎて、頭痛がしたボウイの棚。
そんな錯乱した熱狂状態に引き戻されます。
デビッド・ボウイとは僕にとってそういう特別な人です。
バイト先のボスがデビット・ボウイのファンクラブに入っていたと聞いて笑った。
PR